【預】獨家 ✿ 瀧本幹也親簽《宛如阿修羅》寫真集+《坂本龍一紀念特輯》
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✿✿✿ 台灣獨家.瀧本幹也親筆簽名版 ✿✿✿
《宛如阿修羅》寫真集
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✿✿✿ 台灣獨家.瀧本幹也專訪 ✿✿✿
釀電影 vol.18《坂本龍一紀念特輯》
▍寫真集內容介紹
「人生與愛戀是時而激烈碰撞,時而彼此扶持,並共同追尋屬於自己的幸福。這些愚昧卻可愛、柔軟卻又堅強地生活著的人們,透過瀧本幹也的鏡頭被捕捉下來,匯聚成了一本充滿力量的書籍。」──瀧本幹也
是枝裕和改編向田邦子經典作品的《宛如阿修羅》電視劇,由日本攝影名家瀧本幹也擔任電影攝影師、劇照攝影師,本書收錄了一百張瀧本幹也於《宛如阿修羅》拍攝期間所捕捉下的精選影像,其中包含主要演員宮澤理惠、尾野真千子、蒼井優、廣瀨鈴四姊妹之間深刻的情感流動,以及配角演員內野聖陽、本木雅弘、松田龍平等人精彩的表演。
瀧本幹也曾參與是枝裕和的多部作品,如《我的意外爸爸》、《海街日記》、《怪物》等,深受國際影迷喜愛。瀧本幹也自一九九八年成立「瀧本幹也影像事務所」,參與廣告攝影、電影製作等,打破過往人像構圖的拍攝技法,以極為強烈的光影對比不斷為「攝影」創作出新的詮釋;近年其影像風格走向更為流動的自然視角,以多年來的攝影之眼,精準地捕捉下了更多屬於「木漏れ陽」的碎銀靈光,給予電影如苔蘚與螞蟻一般柔軟、寬厚的,面對陰翳的力氣。
▍雜誌內容介紹
沉潛兩年,《釀電影》甫於坂本龍一冥誕之日推出《坂本龍一紀念特輯》,帶領讀者逆時間而行,以中文語境體系之中少見的教授身影,自影響教授思想深遠的全共鬪時期出發,藉大島渚與黑澤明的經典之作,向世界揭示一代大師們共同的行動;再將眼光望向高達與坂本龍一的虛構激情對話,探問思想之本真諦、藝術之真諦;最後回到時間的碎銀裂隙裡,留下布列松、塔可夫斯基與坂本龍一的共同念想,是時間之本真,更是生命之本真。
本期專題「人生單元」以【世界上最美好的事就是在一起】為名,取自台灣獨立樂團「心電樂」的一條歌。歌曲寫的是一個人的秘密暗戀,即使暗暗地透著悲傷,但在此次專題策劃中更加重要的是回憶──當我們對望,寂寞將被消解,恐懼將會不見,世界將會歌唱,我們將會擁抱,緊緊地擁抱。我們在生命裡頭看見愛,各種各樣的愛。
空音央在拍攝父親的紀錄片作品《坂本龍一:OPUS》之後,交出首部劇情長片《HAPPYEND》,以沉默的煙硝呼應著加薩的戰火,向著科技、文明演示一場反思的行動;瀧本幹也自二十五歲那年起,與坂本龍一開展了近二十五年的情誼,至今,瀧本幹也仍時刻以坂本龍一的思考來面對藝術與世界——以不卑不亢的姿態,持續創作,持續表達;曾於《怪物》與瀧本幹也、坂本龍一共同合作的是枝裕和,而今再與瀧本幹也合作推出經典改編之作《宛如阿修羅》是謂另一道屬於電影,屬於生命的恆久綿延。
專訪瀧本幹也先生時,我向他問道:「除了音樂,坂本龍一還留給了我們什麼?是一顆善良的、真誠的心嗎?」
「是的,良心。」瀧本幹也先生幾乎沒有停頓就回答了我。
「坂本先生總是在發聲表達,不是嗎? 像是許多政治性的發言,對吧?『社會行動』這件事因為有坂本先生的存在,所以成為了每個人都擁有的能力,幾乎是每個人心裡都會有一部分的坂本先生。即使他已經離開世間一年了,但直到今天,只要我想著『如果是坂本先生,他會怎麼做呢?』我就會感覺到出現了,就像他現在也在我身邊一樣。」──瀧本幹也
在我們幾乎無法回應這一段話,彼此都陷入長長的沉默時,我彷彿聽到了坂本龍一說話:「沒有聲音的地方,也一樣有音樂,地球深處有音樂喔,這很有趣吧?」而瀧本幹也猶然靦腆、但幽默地向他說:「坂本先生,你到現在還是不停在 Instagram 上更新消息呢!就好像還活著,還在那裡一樣。」
▍写真集紹介
俳優たちの凄まじい芝居を間近に感じることができた4ヶ月半は、とても充実した撮影期間でした。
撮影監督は、その芝居を一番いい所で体験できます。
その時の興奮、心踊る感情、寂しさの一瞬を留めておきたくて、映像を撮り終えてから写真も撮り続けました。
今回「映像」と「写真」という、違う時間軸を持つものに収めることができました。
そこには奇跡の時間が映し込まれています。
──瀧本幹也(写真家・撮影監督)
是枝裕和が向田邦子の名作小説を改作したテレビドラマ《阿修羅のごとく》には、日本の名写真家、瀧本幹也が撮影監督とスチール撮影を担当。本写真集には、瀧本幹也が《阿修羅のごとく》の撮影期間中に捕えた映像を厳選し100枚を収録。主演を務める宮澤理恵、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずの四姉妹が織りなす深い感情のうねりと、内野聖陽、本木雅弘、松田龍平ら名脇役陣の素晴らしい演技が鮮やかに映し出されている。
瀧本幹也は、《そして父になる》《海街diary》《怪物》など是枝裕和監督作品に数多く携わり、世界中の映画ファンに好かれている名匠。1998年に「瀧本幹也写真事務所」を設立し、商業写真や映画制作に携わってきました。従来のポートレート構図を覆し、極めて強烈な光と影のコントラストを活用し、写真表現に新たな解釈をもたらした。
近年では、より流動的で自然な目線へとスタイルを変化させ、長年の撮影の眼で「木漏れ陽」のような繊細な輝きを巧みに捉えている。映画に与えるのは、苔や蟻のような柔軟で包容力のある、陰影に向き合える力である。
▍雑誌紹介
2年を経て、《釀電影》は坂本龍一の誕生日に合わせて《坂本龍一記念特集》を発行。読者の皆さんを連れて時の流れに逆らう。中国語文化圏の文脈の中にあまり見られない教授の姿を通じ、教授の思想を深く影響を与える全共闘時代から大島渚と黒澤明の名作で、巨匠たちが共有した行動の軌跡を世界へと示す。さらに、ゴーダルと坂本龍一の仮想の対話へと目を向け、思想と芸術の本質を問いかける。そして最後に、時間の断片の裂け目に立ち返り、ブレッソン、タルコフスキー、坂本龍一が共有する思索を記録。それは時間の本質である、そして生命の本質でもある。
今回の特集「人生の単位」は、台湾のインディーズバンド「心電楽」の曲【世界上最美好的事就是在一起(世界で最も素晴らしいのは一緒にいること)】からその名をとった。この曲は、ひとりの密かな片想いを描いている。どことなく悲しみが漂うものの、今回の特集企画でより大切なのは「思い出」——見つめ合うと、孤独は消え、恐れは姿を消し、世界は歌い、私たちは抱きしめ合う、強く。私たちは、命の中で愛を見出す。さまざまな愛を。
空音央は父親のドキュメンタリー作品《坂本龍一:OPUS》の制作を経て、初の長編劇映画《HAPPYEND》を発表。静かな硝煙でガザの戦火を反映させ、テクノロジーや文明に対する反省を示している。瀧本幹也は25歳の頃から、坂本龍一と25年間仲を深めてきた。現在もなお、坂本龍一の考え方を通じて芸術と世界に向き合い——毅然とした姿で創作と表現を続けている。
また、《怪物》で瀧本幹也や坂本龍一と共にコラボレーションした是枝裕和は、今回再び瀧本幹也とタッグを組み、名作の改作《阿修羅のごとく》を制作。それは、映画であり、そして生命そのものに宿る、永続的な営みの一環と言えるでしょう。
瀧本幹也さんへのインタビューで、私はこう尋ねました。「音楽以外に、坂本龍一さんは私たちに何を残してくれたのでしょうか? それは、優しく、誠実な心でしょうか?」
「そうですね。良心だと思います。」瀧本さんは、ほとんど間を置かずにそう答えました。
「坂本さんは常に声を上げていましたよね。政治的な発言もそうですが、『社会行動』という概念が坂本さんの存在によって、誰もが持つ力になったんです。坂本さんの一部が誰かの心の中にもあります。彼がこの世を去って1年経った今でも、私が『坂本さんならどうするだろう?』と思うたび、彼の存在を感じるんです。まるで、今もそばにいるかのように。」と、瀧本幹也さんは語りました。
その言葉に、私たちはしばらく言葉を失い、長い沈黙が訪れました。そのとき、坂本龍一さんの声が聞こえる気がしました。「音のない場所にも音楽はあるんだよ。地球の奥深くにも音楽がある。それって面白いだろう?」
瀧本幹也さんは、微笑みながらこう続けました。「坂本さん、今でもインスタグラムで更新し続けているんですね。まるで生きていて、まだそこにいるかのようです。」
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